製造業業務研修シリーズ 全14回

ワクコンサルティング株式会社

構成

e-learning

分野

生産マネジメント
製造業全般・分類不能

価格

132,000円 (税抜 120,000円) 1点 在庫あり

商品説明

製造業業務研修シリーズの特徴

製造業における業務改革や情報システム構築の推進や成功に導くための業務の基礎知識を習得いたします。

(全14コース)製造業のQ(品質管理)、C(原価管理)、D(生産管理、工程管理をベースとした納期管理)全業務をカバーしており、サプライチェーンやエンジニアリングチェーンを体系的に理解できます。業務に加えてIT化、IoTに対応した製造業の情報システムもカバーしています。

当シリーズは製造業務を基幹業務単位に分割して14コース(英語版は12コース)の構成にしています。

サプライチェーン(計画・調達・生産・販売物流)とエンジアリングチェーン(開発設計業務)およびその接点である基準情報管理(品目マスター、BOM・配合表)、QCD(品質・コスト・納期)管理の全業務プロセスをカバーしています。 

※各コースの最後には実力テストを用意しており80点を合格の目安としています。


受講期間

受講期間は24週間(約6か月間)です。


受講対象者

【製造業のお客様】
・若手社員
・情報システム部門でこれから製造部門の業務改革や情報システム構築に携わるPM及びメンバー
・中堅社員(製造業の知識の整理を行い総合力を強化することを目的としています)

【 IT企業・コンサルティング企業のお客様】
製造業を顧客とする経営コンサルティング会社、情報システム関連会社(コンピューターメーカー、システムインテグレーター、ERP/SCP/CRMソフトベンダー等)の若手・中堅のソリューション営業・SE・コンサルタント当該業種の経験が多少ある方(実務経験 2年以上)視野を拡げて視点を高め、案件対応力の拡充を図ることを目的としています。

発刊にあたって

構成

・音声付き
・テスト付き
・用語集(PDFダウンロード形式)
・製造業課題一覧(PDFダウンロード形式)
・補助教材付き(PDFダウンロード形式)

推奨環境

●PC環境 
・OS          :Windows 8.1/Windows 10
・ブラウザー       :最新版のご利用を推奨
    ・Internet Explorer 11(デスクトップ版推奨)
    ・Microsoft Edge 
    ・Google Chrome 
    ・Mozilla Firefox 
・ブラウザー設定   : cookie、ActiveXコントロール、JavaScriptの使用許可
・その他ツール      :  Adobe Flash player 26以降 ・Adobe Reader 9 以降
・モニター: 解像度 :1024×768 pixel  High Color(16bit)以上
・サウンド      : サウンド・ブラスター互換のサウンド・ボード
・ネットワーク速度:1Mbps以上(写真などの画像、動画視聴の場合は100Mbps以上(1Gbps推奨)

●タブレッド・スマートフォン
 ・OS          :iOS 15および iPadOS 15 ※2/Android 12 ※4
 ・CPU                :1GHz 以上推奨
   ・メモリ             :1GB 以上推奨
 ・ブラウザ      : iOS … Safari、 Android … Google Chrome
 ・ブラウザ設定      : cookie、JavaScriptの使用許可

■ 利用可能デバイス
・スマホでも受講可能ですが、PCまたはタブレットを推奨します。

 

内容紹介

その1 製造業業務概要コース この回のお申込みはこちら

第1章 いろいろな製造業

1-1 日本における製造業の位置付け
1-2 日本の製造業の種類
1-3 日本を支える製造業
1-4 業種別に見た製造業
1-5 製造段階別に見た製造業
1-6 規模別に見た製造業
1-7 製造業で成功する条件
1-8 製造業の付加価値
1-9 製造業のビジネスモデル
1-10 サプライチェーンとエンジニアリングチェーン

第2章 製造業の基本問題

2-1 生産に要する時間と顧客の待てる時間
2-2 在庫ポイント
2-3 持つべき在庫量をどうやって決めるか
2-4 製造業のサプライチェーン
2-5 組立加工業の生産手順
2-6 プロセス製造業の生産手順
2-7 製造業の組織と生産の部門間連携
2-8 生産管理の目的

第3章 いろいろな生産形態

3-1 生産形態の特徴による分類
3-2 プロセス生産とアセンブリ生産
3-3 フロータイプとバッチタイプ
3-4 ライン生産とセル生鮮
3-5 フローショップとジョブショップ
3-6 プッシュ方式とプル方式
3-7 連続生産とロット生産
3-8 見込生産と受注生産
3-9 少品種多量生産と多品種少量生産

第4章 製造業の基幹業務

4-1 製造業務の全体構成
4-2 製造業務の基本機能
4-3 製造業務の個別機能
4-4 製造業務のまとめ

その2 開発・設計コース この回のお申込みはこちら

第1章 開発・設計の位置付け

1-1 基幹業務の中での位置付け
1-2 経営における位置付け  
1-3 「研究」と「開発・設計」の役割の違い
1-4 新製品開発のパターン

第2章 開発・設計業務
  
2-1 開発・設計業務プロセス概要  
2-2 開発・設計業務の基本機能
2-3 開発・設計業務の機能関連図
2-4 開発・設計業務の機能体系
2-5 開発・設計業務の機能と担当部門

第3章 開発・設計の上流工程

3-1 製品企画の切り口
3-2 製品ライフサイクル管理(PLM)
3-3 PLMと各種部品表

第4章 開発・設計の目標と対応策

4-1 開発・設計部門の目標
4-2 目標達成の課題と対応策

第5章 対応策の内容と要件

5-1 フロント・ローディング
5-2 設計変更管理
5-3 設計支援ツールの活用
5-4 コンカレントエンジニアリング
5-5 垂直立ち上げの実現
5-6 製品のモジュール化
5-7 組込みソフトウェア開発

その3 基準情報管理コース この回のお申込みはこちら

第1章 基準情報とは

1-1 生産管理の中の位置付け(その1)   
1-2  生産管理の中の位置付け(その2)
1-3  基準情報の役割
1-4  主な基準情報

第2章 部品表(BOM)

2-1 部品表(BOM)のイメージ
2-2 設計部品表と生産部品表
2-3  部品表演習
2-4 配合表(レシピ)

第3章 品目マスター

3-1  品目情報
3-2  品目番号

第4章 製造工程表と設備台帳

4-1 製造工程表
4-2 設備台帳

第5章 その他の基準情報

その4 生販在計画コース この回のお申込みはこちら

第1章 生販在計画の位置付け

1-1 生産管理の中の位置付け(その1)
1-2 生産管理の中の位置付け(その2)

第2章 需要予測

2-1 需要予測とは
2-2 需要はどこから来るか
2-3 需要特性
2-4 予測手法
2-5 需要予測の原理

第3章 販売計画

3-1 販売計画の作成
3-2 販売計画の精度向上
3-3 販売計画の種類
3-4  各販売計画の役割

第4章 生販在計画 (PSI計画)

4-1 生販在計画とは
4-2 販売計画と生産計画の整合性をとる仕組み
4-3 生販在計画の目的
4-4 生販在計画の手順
4-5 資源計画(能力・負荷調整)
4-6 変化への対応

第5章 生産計画と基準生産計画

5-1 生産計画の種類
5-2 各生産計画の役割
5-3 基準生産計画の作成
5-4 予約可能数量(ATP: Available To Promise)

第6章 生販在計画の機能

6-1 生販在計画の機能概要
6-2 生販在計画の機能関連図
6-3 生販在計画の機能体系表
6-4 生販在計画の機能内容

その5 MRPと製番管理コース この回のお申込みはこちら

第1章 MRPの位置付け

1‐1 業務チェーンの中での位置付け
1‐2 サプライチェーンでの位置付け
1‐3 生産管理の中での位置付け

第2章 MRPとは

2‐1 MRPの概要
2‐2 MRPの全体像

第3章 MRP利用の業務領域

3‐1 製品の部品構成と製造工程
3‐2 製造の手順と部材の購買手配

第4章 MRPの主要項目

4‐1 基準生産計画(MPS)
4‐2 部品表(BOM)
4‐3 リードタイム
4‐4 ロットまとめ
4‐5 MRP演習 (1)

第5章 MRPの計算手順

5‐1 計算の基本ステップ
5‐2 MRP演習 (2)
5‐3 MRPの計算サイクル
5‐4 MRPの計算事例
5-5 MRPのアウトプット

第6章 MRPと製番管理

6-1 製番管理とは
6-2 製番管理の基本概念
6-3 製番管理の生産計画事例
6-4 MRPと製番管理の比較

その6 購買管理コース この回のお申込みはこちら

第1章 購買管理の位置付け

1-1 生産管理の中の位置付け(その1)
1-2 生産管理の中の位置付け(その2)
1-3 生産管理の中の位置付け(その3)

第2章 購買管理の役割

2-1 購買管理の重要性
2-2 購買部の組織的位置付け
2-3 購買品の種類
2-4 購買管理の任務
2-5 購買管理の業務体系

第3章 購買活動

3-1 購買の基本プロセス
3-2 発注の種類
3-3 購買要求
3-4 見積もりと取引先選定
3-5 購買契約の内容
3-6 発注から検収までの取引先とのやり取り
3-7 受入・検収
3-8 内示確定発注方式・VMI・かんばん
3-9 外注について

第4章 購買活動を支える仕組み

4-1 購買方針
4-2 購買計画
4-3 取引先管理
4-4 購買活動基盤の整備・改善
4-5 実績評価・監査
4-6 BCP

第5章 購買関連の課題

5-1 外注利用の目的(内外製区分基準)
5-2 部品の標準化事例(リコーのケース)
5-3 部品の統合化による効果
5-4 共同購買・集中購買
5-5 購買環境の変化と購買部門の課題

第6章 購買管理の機能

6-1 購買管理の機能概要
6-2 購買管理の機能関連図
6-3 購買管理の機能体系表
6-4 購買管理の機能内容

その7 工程管理コース この回のお申込みはこちら

第1章 工程管理の概要 

1-1  生産管理の中の位置付け
1-2  工程管理の目的
1-3 工程管理の体系と改善の着眼点

第2章 製造指示と進捗管理

2-1 製造指示までの流れ
2-2 製造オーダーの発行
2-3 スケジューリング
2-4 山積み・山崩しによる負荷調整
2-5 進捗管理の情報
2-6 工程リードタイムの要素別内訳
2-7 工程管理に必要なデータと収集ポイント
2-8 工程管理におけるデータ収集上の考慮点

第3章 かんばん方式

3-1  生産指示かんばんと引き取りかんばん
3-2 定期引取りかんばんと定量引取りかんばん
3-3 演習 かんばん方式を知る
3-4 プッシュ方式の演習
3-5 プル方式(かんばん方式)の演習
3-6  演習のまとめ

第4章 工程管理の機能

4-1  工程管理の機能概要
4-2  工程管理の機能関連図
4-3  工程管理の機能体系表
4-4  工程管理の機能内容

その8 品質管理コース この回のお申込みはこちら

第1章 品質管理の位置付け

1-1 生産管理の中の位置付け(その1)
1-2 生産管理の中の位置付け(その2)

第2章 品質管理の基本

2-1 品質とは
2-2 管理とは
2-3 品質管理とは
2-4 バラツキ

第3章 品質保証

3-1 品質保証の概要
3-2 品質保証の領域
3-3 品質保証体制
3-4 工程品質管理
3-5 検査業務

第4章 品質改善活動

4-1 改善の進め方
4-2 品質改善の手法「QC7つ道具」

第5章 国際標準化機構

その9 物流管理コース この回のお申込みはこちら

第1章 製造業における物流について

1-1  生産管理の中の位置付け
1-2  製造業の物流
1-3  物流費は売上の約5%を占めている
1-4  商流と物流
1-5  物流の目的
1-6  製造業の物流業務

第2章 物流企画・物流設計

2-1  物流企画・物流設計とは
2-2  ノードとモード
2-3  輸送手段
2-4  物流業務のアウトソーシングと3PL
2-5  物流コストの管理(ABC)

第3章 物流実務

3-1  発送の手順
3-2  物流実務を構成する6つの機能
3-3  保管
3-4  荷役(にやく)
3-5  流通加工
3-6  包装
3-7  物流情報管理
3-8  国際物流

第4章 物流技術・包装設計業務

4-1  物流技術
4-2  包装設計

第5章 物流システム開発

5-1  物流システム
5-2  バーコード
5-3  RFID
5-4  GPSの利用

その10 在庫管理コース この回のお申込みはこちら

第1章 在庫管理の位置付け

1-1 生産管理の中の位置付け(その1)
1-2 生産管理の中の位置付け(その2)
1-3 生産管理の中の位置付け(その3)
1-4 在庫の種類(在庫はどこにあるのか)

第2章 在庫管理とは

2-1  在庫が必要とされる6つの理由
2-2  在庫が敵視される5つの理由
2-3  在庫管理の目的
2-4  在庫の持つ2つの側面
2-5 在庫管理の課題と改善テーマ

第3章 在庫精度向上活動

3-1  在庫精度向上のための問題点と対策
3-2  日々の入・出庫管理を確実に行う
3-3  現品と帳簿を一致させる

第4章 在庫目標の設定と削減活動

4-1  在庫分析の手法
4-2  在庫目標の設定
4-3  在庫の削減活動
4-4  在庫管理の着眼点

第5章 在庫管理の機能

5-1  在庫管理の機能概要
5-2 在庫管理の機能関連図
5-3 在庫管理の機能体系表
5-4 在庫管理の機能内容

その11 原価管理コース この回のお申込みはこちら

第1章 原価管理の位置付け

1-1 生産管理の中の位置付け(その1)
1-2  生産管理の中の位置付け(その2)
1-3  全社会計における製造原価の位置付け
1-4  財務会計と管理会計の比較

第2章 製造原価の基本

2-1  製造原価を計算する目的
2-2  製造原価計算の基本的な考え方
2-3  製造原価と仕訳伝票
2-4  仕訳伝票の作り方

第3章 原価管理

3-1  原価管理の目的
3-2  原価管理業務の流れ

第4章 原価計算

4-1  原価企画(新製品の原価企画)
4-2  製造原価の構成要素 
4-3  製品にのせるコストの範囲
4-4  原価の集計手順
4-5  直接費と間接費
4-6  間接費の配賦

第5章 原価計算の種類

5-1  総合原価計算と個別原価計算
5-2  原価計算の種類と特性
5-3  各種原価計算の計算イメージ
5-4  各社が用いている原価計算の方法

第6章 原価差異分析

6-1  原価の種類
6-2  標準原価
6-3  原価差額の解析フロー

第7章 原価低減活動

7-1  費目別原価低減活動
7-2  原価低減活動のステップ

第8章 製造原価の応用例

8-1  固定費と変動費
8-2  損益分岐点
8-3  原価と意思決定への利用

第9章 原価管理の機能

9-1  原価管理の機能概要
9-2  原価管理の機能体系図
9-3  原価管理の機能体系表
9-4  原価管理の機能内容

その12 情報システムコース この回のお申込みはこちら

第1章 製造業の情報システム

1-1 サプライチェーンとエンジニアリングチェーン
1-2 製造業のICT利用分野
1-3 ICTの効果
1-4 投資効果の測定
1-5 IT投資に関与する部門と投資判断基準
1-6 IT統制

第2章 発展の歴史

2-1 孤立システムから自動データ連携システムへ
2-2 バッチシステムからリアルタイムシステムへ
2-3 部門システムから統合DBシステムへ
2-4 手作りシステムからパッケージソフトの活用へ
2-5 工場毎に固有なシステムから共通システムへ
2-6 企業間連携の進歩
2-7 グローバル・マネジメント・システムへ
2-8 グローバルシステム化への課題
2-9 システム構築のステージ
2-10 製品開発分野でのICTの利用
2-11 製造業の基幹システムの変遷

第3章 製造業の固有のシステム

3-1 業務と関連情報システム
3-2 製造管理、自動制御のICTアプリケーション
3-3 生産管理のICTアプリケーション
3-4 設計開発のICTアプリケーション
3-5 経営管理・その他のICTアプリケーション

第4章 製造業のIoT動向と今後の方向

4-1 IoTの基本的な考え方
4-2 製造業においてIoTにより成し得られること  
4-3 大量生産時代からマスカスタマイゼーションへ  
4-4 IoTの今後の方向

その13 プロセス型製造業の特徴コース この回のお申込みはこちら

第1章 プロセス型製造業の概要

1-1 プロセス型製造業とは
1-2 プロセス型生産と組立型生産
1-3 フロータイプとバッチタイプ
1-4 フロータイプの例
1-5 バッチタイプの例
1-6  プロセス型生産の生産パターン

第2章 プロセス型生産の特徴

2-1  原材料の特徴
2-2  生産プロセスの特徴
2-3  製品の特徴
2-4  計画・管理の特徴
2-5 製造管理システム(MES)と営業システムの連携

第3章 設備保全と情報システム

3-1 設備保全
3-2 プロセス型製造業の情報システム概要

その14 保守サービスと保守部品管理コース この回のお申込みはこちら

第1章.保守サービスとは?

1-1 製品ライフサイクルにおける保守サービスの位置づけ
1-2 保守サービスはいつ始まりいつ終了するか?
1-3 スマイルカーブと保守サービス
1-4 保守サービスと保守部品管理の特徴  

第2章.保守部品管理の仕組み

2-1 保守部品管理の業務体系
2-2 需要予測
2-3 保守部品表管理(R-BOM)
2-4 部品調達
2-5 部品補給と在庫管理

第3章.保守部品管理の課題と改善策

3-1 保守部品管理の現状と問題点
3-2 保守部品管理の改善策サマリー
3-3 保守部品の品目数削減
3-4 在庫配置・在庫拠点の最適化
3-5 補給・配送リードタイムの短縮

第4章.保守サービスのあり方と改善策

4-1 保守サービスの業務体系
4-2 大満足の評価が次のビジネスにつながる
4-3 大満足の評価を得る保守サービスの三要素
4-4 保守サービスの改善策
4-5 引取り物流